月別アーカイブ: 2019年10月

昔は帰化する意思がなかったけど、今は帰化したいという方の増加

最近のご相談で多いのが、以前、当事務所で帰化申請のお手伝いをさせていただき、無事帰化の許可が下りた方の別のご家族の方から、今度は残りの家族もすべて帰化したいという内容です。

 

当時、帰化申請された方と同居のご家族で会った場合、通常は、帰化意思があれば同時にされるメリットが非常に大きいため、一緒に帰化申請するケースも多いのですが、

費用のことや、帰化しなくてもそれほど支障を感じない(特に50代以上の方に多いです)ということで、してもいいいけど、今でなくてもいいということで、当時はしなかった。

ところが、最近の日韓関係が思わしくなかったりその他の要因もあって、以前帰化された方のご家族から相次いで帰化をされたいというご依頼が続いています。

 

結果的には、当時一緒に帰化されていたほうがスムーズではあったと言えますが、当時は帰化意思がなかったため、仕方ない話です。

 

それより、今、帰化申請を進められる要件を満たしているなら、一気に残りのご家族の方の帰化を進めることが重要です。

 

時の流れとともに、色々なことが変化してきます。

ご本人が帰化したいと思ったタイミングがその時です。

 

帰化申請(大阪 兵庫)|悠里司法書士・行政書士事務所(帰化申請.net) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ

ご来所時、帰化の初回面談でご用意いただきたいもの

大阪の帰化申請をはじめとし兵庫、京都、奈良その他北海道から沖縄まで全国の帰化のお手伝いをしております。

悠里司法書士・行政書士事務所(ゆうりしほうしょし・ぎょうせいしょしじむしょ)です。

 

昨日、本日と続々と帰化の許可のご報告をいただいております。

やはり少し時間がかかっているようで、大体受付から10か月前後程度はかかっているような印象です。

 

ところで、今年も残すところあと二か月。

帰化をスタートするなら今年中にされるはいかがでしょうか?

 

初回面談(ちなみに、ご面談不要で帰化手続きを進めることもできますし、通常お越しいただくとしても1回だけが多いです)で当事務所でご用意いただいているものは、

 

①特別永住者証明書カード、在留カード

②運転免許証

③認印

④韓国籍の方は韓国の本籍地(登録基準地)の情報  ※なくてもOK。不明な場合もこちら調査はサービスでしております。

 

です。

他にも、ある程度最初に分かっていたほうが進めやすい情報はありますが、上記があれば帰化をスタートするには十分です。

 

帰化ご依頼、ご相談のご予約は、お問合せフォームまたはお電話でお待ちしております。

 

帰化申請(大阪 兵庫)|悠里司法書士・行政書士事務所(帰化申請.net) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ

帰化申請でいう収入証明や納税証明書などが必要な同居の家族の範囲は?

大阪の帰化申請をはじめとし兵庫、京都、奈良その他北海道から沖縄まで全国の帰化のお手伝いをしております。

悠里司法書士・行政書士事務所(ゆうりしほうしょし・ぎょうせいしょしじむしょ)です。

 

帰化申請では、帰化の申請をする方だけではなく、同居のご家族の収入証明や、納税証明書などの提出が必要です。

ときには、同居家族が収入がないことや、納税義務やその他の支払い義務を果たしていないこと、収入証明など帰化に必要な書類の協力や、帰化申請の前提となる税金の申告自体をしてくれない、など、帰化の申請をされる方以外の方のせいで、帰化の申請ができないというケースも少なくありません。

ここでいう、同居家族というのは何か?

 

よく誤解されているのは、住民票が別であればよい、と思われている点です。

世帯分離をされて、ご自身の住民票に同居家族が載らなければいいというわけには、実はいきません。

世帯分離は、本人の役所への申告によって簡単にすることができます。

ですが、それが分かれているだけで別居とはみなされません。

 

分かりやすい例としては、二世帯住宅の場合です。

この場合でも、実質、別世帯と判断される形状でなければ同一世帯とみなされるケースもあります。

入口だけが別で中は実質一件家であり、風呂、キッチン、トイレなど共通であったりする場合は、同一世帯とみなされる可能性が高くなります。

 

帰化申請につける書類の要否の判断は非常に厳しいと思っておくべきです。

 

自分で判断されずに、当事務所のような帰化申請の経験豊富な専門家にご相談されることもご一考いただけましたら幸いです。

 

帰化申請(大阪 兵庫)|悠里司法書士・行政書士事務所(帰化申請.net) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ

 

帰化申請を提出してかかる時間は、法務局の込み具合が影響します。

帰化にかかる時間は、法務局の込み具合(帰化申請する人の多さ)で変わります。

 

今年は、特に帰化申請をされる方が非常に多いなと思います。

 

帰化について一番多いお問合せが、

「帰化にかかる費用」

「帰化にかかる時間」

です。

 

 

帰化にかかる期間は、二種類あります。

 

「帰化申請を提出するまでの書類の収集や作成にかかる時間」

「法務局に帰化申請の受付をされてから許可が出るまでの期間」

です。

 

提出するまでの期間は、当事務所のような帰化申請のエキスパートにご依頼いただければ最短で進められる可能性が高くなります。(ただし、身分関係の書類を大量に収集しますので、ケースによっては調査に時間を要することもありえます)

 

問題は提出してからかかる時間です。

 

これは、法務局の込み具合やどこの法務局に提出するかによってかなり違います。

 

たとえば、以前であれば特別永住者の帰化でしたら早ければ法務局に提出後、4か月前後で出ていた時期もありました。

が、今はそれぐらいで出ることはほぼないと考えておいたほうがよいです。

また、管轄によっては、ふつ~の会社員の一人暮らしの方の単純な帰化でも1年近くかかっている方もいます。

 

今は帰化される方が多いので、時間がかかると思っていたほうが無難です。

帰化したい時期が決まっている方は、一日でも早く始められることをお勧めいたします。

 

帰化申請(大阪 兵庫)|悠里司法書士・行政書士事務所(帰化申請.net) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ

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まだ間に合うかも?年内の帰化申請。

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悠里司法書士・行政書士事務所(ゆうりしほうしょし・ぎょうせいしょしじむしょ)です。

 

今から帰化申請をスタートすると、年内の帰化申請も可能かもしれません。

もちろん、その方の状況によっては調査が必要でそこに時間がかかったり、書類収集に時間がかかることも考えられますが、通常帰化の書類は1~3か月程度でそろいますので十分に可能性ありの範囲には含まれます。

 

迷われている方は、今が帰化をスタートする決断をする時期かもしれません。

 

帰化申請(大阪 兵庫)|悠里司法書士・行政書士事務所(帰化申請.net) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ