当事務所は、司法書士事務所です。
行政書士事務所も兼業で登録していますが、本業は司法書士です。
行政書士の仕事は、他の士業の法律で独占業務として定められていないところしかできませんので、どうしても、メインは司法書士となってきます。
もちろん、帰化申請も司法書士法に定められた司法書士の業務であります。
しかしながら、現状で、難易度の非常に高い人数の少ない司法書士が、手間がかかり、さらに語学も必要とする、帰化申請はなかなか手が出ない。
なぜなら、他の仕事でも十分にやっていけるからです。
というような事情により、行政書士がほぼ占領している帰化申請業務。
まあ、本来司法書士業務なのに行政書士が占領している点については、ご依頼者の立場からすれば、選択肢がなく仕方ないお話となりますので、横においときまして、
正直言って、帰化申請の費用が安いのは悪いのか?
って話です。
司法書士事務所で、すべてを10万円~の報酬で受けてしまう、うちのような事務所は、おそらく全国探してもないでしょう。
行政書士事務所でもそこまで安い事務所はほぼ見当たらない。
でも、うちの事務所は、その3倍、4倍の報酬で受けてやっている行政書士事務所より、熱い思いで、全力で、ご依頼者の負担を軽くすべく、申請後の法務局とのやり取りに支障が出ないように、突っ込まれどころは、きちんと説明できるように、日々改善に改善を重ね、ご依頼者の満足のために努力は惜しまないという自負があります。
たまに、初見の相談者から、
「安いから信用できないという情報が載っているサイトをみて不安になりました。」
という意見を頂くことがあります。
この時は、さすがに費用を上げようかな~という気持ちになるのは否めません。
が、
「安いから悪い」
はもう古すぎる。
商品でもサービスでもなんでも、安くてよいものが残りそれ以外のものは淘汰されていく。
いい技術を持ち、お客を魅了し、満足させ、しかも値段に納得できるものが生き残っていく。
それは、法律専門家と言われる「先生業」についても同じこと。
サービス業中のサービス業ですから。
安くできる理由は、仕組みを作っているからです。
どこよりも多くの経験から、どのように進めればご依頼者の負担なく、最短のルートで帰化申請まで進められるか。
研究に研究を重ね、改善を重ね、日々従業員との意見交換をし、進め方を検討し、何がご依頼者にとって一番いいのか、15年かけて日々、改良を重ねた仕組みを作り上げてきたからなせる業なのです。
逆に、慣れていない経験の少ない業務をうける場合は、この帰化申請に関しては、プロ中のプロの私でも、他の慣れていない業務の費用は高くなる傾向にあります。
それは、その手続きを進めるために知らないことを調べる労力、あらゆる官庁をめぐる人手など、気が遠くなるほどの手間と時間と労力と場合によっては費用もかかってしまうからです。
よって、不慣れな専門家は高くせざるを得なくなる。
あるいは、スタッフなしで一人で進める専門家は高くせざるを得ない。
安ければ安いほど、その業務をスムーズに進めるノウハウを持っている。
それがうちの事務所の安くても高いサービスが可能となっている所以です。
ただし、正直他の事務所は知りません。
特に行政書士事務所については、きちんとしているところもあれば、そうでないところ(ここについては、ひどいところいくつも、うちに再依頼されたご依頼者より聞いています。途中で放り出したり、数年間放置したり、お金返さなかったり、連絡取れなくなったり、普通にあります)も実際にありますので、何とも言えません。
絶対とは言えませんが、司法書士事務所はまあ大丈夫でしょう。
この苦労して取得したバッチ(資格)を簡単に飛ばしてしまうようなことをする司法書士は、ほぼいないと思いますので。
そもそも、司法書士と行政書士の難易度の違いは比較できないぐらい違う。
行政書士は毎月何人も会費を払えず廃業になっている。会報に載っているその人数をみて毎回、唖然としています。
司法書士では会費は行政書士の3倍もするけどど、そんな人見当たらないので。
それはさておき、
ひとつだけ言えること。
それは、
うちの事務所は、
「安くて、信頼できる、帰化について経験豊富で、知り尽くした、熱く仕事に向き合う純真な専門家およびスタッフがいる」
ということです。
是非、ご自身で、信頼のできる費用的にも納得できる専門家を選択して、スムーズな帰化申請をしてください。
もし、わたしが、そのお役に立てるなら全力でお手伝いさせていただきます!