日別アーカイブ: 2019年10月3日

自分で帰化をすると決めたら一気に申請まで進めるべき。

大阪の帰化申請をはじめとし兵庫、京都、奈良その他北海道から沖縄まで全国の帰化のお手伝いをしております。

悠里司法書士・行政書士事務所(ゆうりしほうしょし・ぎょうせいしょしじむしょ)です。

 

帰化申請をしようと、一度法務局にどのような手続きや書類が必要か相談に行かれた方ならご存じかと思いますが、帰化には膨大な書類の収集(本国書類の翻訳も含む)と、書類の作成が必要となります。

また、実情をそのまま書類として作成することができない状況の方やさまざま事情をお持ちの方も非常に多く、自分で帰化申請まですすめ、無事許可までいくことができる人は、意外と少ないのです。

 

ただし、自分で帰化申請手続きができないかといえば、できるケースもありますので、チャレンジされるのもいいかもしれません。

自分でする場合に最初にすることは、法務局に相談にいくことです。

そして、そこで挫折するか、しそうな場合は、迷わず弊所のような帰化専門事務所の扉をたたいてください。

ただし、自分ですることを決めたなら、帰化申請の受付ができるまでは、休むことなく全力で進めてください。

一旦止まってしまうと、おそらく進めることは非常に難しくなるのがこの手続きです。

期限の短い書類が含まれていたり、作成する申請書の内容が直近の情報である必要がありますので、短時間で帰化の申請まで進めなければ、差し替えや修正の繰り返しで、そろえてもそろえても、なかなか帰化申請の受付までたどり着くことができなくなります。

自分で帰化をすることを決めたら、一気に最後まで進める。

少しでも無理だと感じた場合は、帰化専門家に任せることも考えるほうがよろしいです。

一番もったいないのは、半分、あるいは半分以上進めてきたけど、あきらめて、すべての書類の期限が切れ、結局は、帰化専門家にまた一から依頼することになることです。

そういった方も実際には少なくありませんので、自分で進めるか、専門家に任せるかは、なるべく早い段階で決めるほうが無駄がないです。

 

自分でするなら死ぬ気で最後まで一気に進める。

そうでなければ、専門家に任せる。

 

これが帰化申請の進め方のベストな方法です。

 

帰化申請(大阪 兵庫)|悠里司法書士・行政書士事務所(帰化申請.net) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ