月別アーカイブ: 2020年6月

新型コロナの影響で、帰化申請に影響が出ている(予約に時間がかかる)法務局もあります。

新型コロナウイルスの影響で、1~2か月ほど、相談をストップしていた法務局も多い関係で、その後、落ち着きを取り戻し、全く混んでいない法務局もあれば、影響が残っていて、帰化相談などの予約が2か月以上待ち、といった法務局も中にはあります。

帰化の専門家にご依頼いただいてそろえた書類なら、受付に足りる書類がそろっているので、受付までそう苦労はしないかもしれません。

ところが、自分で帰化をしようとする場合には、まずは何が必要か帰化の一からの説明を受けるのに、数か月待ち。その後自分で集めるのに数か月、集めて予約してもまた数か月先、自分で帰化をする方は、普通3~5回程度は受付までの間に法務局に足を運ぶ方が多いのを考えると、本当にいつ帰化ができるか気が遠くなる話になります。

大阪や神戸など一般的に帰化申請をされる方が多い地域の法務局よりも、案外、帰化される方が少ない地方の法務局のほうが上記のような状況に陥っていることが多いです。

これは、帰化申請する方が少ないので、帰化専門の職員がおらず、戸籍課、国籍課、総務課などをすべて一人の職員が受け持っているなどという法務局も地方では珍しくありません。

 

そういった地方にお住まいの方は、特に帰化の専門家への依頼をご一考頂いたほうが、すべてがスムーズに進むと思われます。

遠方にお住いの方もお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

 

 

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意外とひっかかる経営者の帰化で重加算税、社会保険等加入義務

会社経営されている方でひっかかるのが、社会保険に加入していない場合。

基本的に、法人なら加入義務があるので、帰化申請人が役員であればその会社は社会保険に加入していなければいけません。

 

また、結構盲点なのが、税務調査で重加算税を課されている場合。

一般的には、重加算税は重めの判断がされたと理解しますので、直近に課されていれば少し時間を空ける必要があることもあります。

 

ただし、重加算税は、会社を経営されている方によっては、案外、結構課されるいるもの。

自分は延滞税しか課されていないと思っていても、結構重加算税が課されているケースも多いので帰化をされる際には注意が必要です。

※特にご自身で帰化手続する場合は、すべて揃えて最後にまだ時期的に難しいと分かってほぼ無駄になってしまうということがないようにすることが重要です。

 

 

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料金表はこちら

来月の帰化ご相談予約を受付しております。

帰化の7月のご来所ご予約を現在受け付けております。

 

6月については、早々にキャンペーンの人数に達したため、現在は来月以降のご予約に切り替えお受けしております。

※通常料金でよろしければ現在もご予約可能です。

 

現在帰化申請をご希望される方が多いため、当事務所の帰化キャンペーンご利用での申請をご希望の方は来月のご予約もお早めに頂いておくほうが宜しいかもしれません。

 

帰化申請のご相談・ご依頼は、こちら(悠里司法書士・行政書士事務所帰化のサイト問合せページ)から

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会社経営者が同居者にいる方が帰化するときに、事前に確認していただいたほうがよいこと。

帰化をする方が会社役員などでない場合でも、同居のご家族等に会社経営者がいれば、注意をしなければいけない点があります。

また、ご自身のことでなくても、その経営内容や事業内容などもある程度把握し、法務局の職員に聞かれたときにある程度こたえられる程度の情報はご自身で把握されておく必要があるのです。

 

詳しいことは置いておきまして、重要な確認事項は、

 

① ご家族に経営者がいる場合は、どのような事業を行っている法人をどれだけ持っているか?

⇒経営者に多いのは、複数の法人を所有し、目的ごとに使っているケースです。本体の事業はこの株式会社、賃貸業を別会社。

あるいは、医療法人でクリニックの経営、MS法人でその他、付随商品販売をしている。など

 

② それらの法人等で、近年に税務調査が入っていないか。

 

③ それらの法人で赤字になっている法人はないか。

 

 

帰化申請にご相談に来られて、多いのが、ご自身はその法人の経営に携わっていないため、誰がどの法人の役員で、収入をどのように得られているかを同居のご家族について、把握されていないというケースがよくあります。

これは、仕方ないことです。

ただ、帰化申請をスムーズに進めるためには、ご自身のことでなくても、上記のような情報は最初の段階で確認されているほうが各段に後が楽になります。

 

会社員や無職である方(会社の経営など全く経験ない方)にとっては、少しハードルが高いと思われるかもしれませんが、ここは避けては通れないところです。

 

知ってしまえば、何てことない情報ではあるので、決意をもって進めれば、案外こんなぐらいでいいんだな。と思えるかもしれません。

 

忙しい子どもの代わりに親である自分が帰化の相談や依頼をできますか?

Q・ 忙しい子どもの代わりに親である自分が帰化の相談や依頼をできますか?

 

A・ はい。お仕事やその他の事情でご自身がなかなか動けない場合に、そのご家族の方からのご相談やご依頼にご対応いたします。

帰化の申請(受付)やその後の面接など、直接、帰化申請人がしないといけないことはありますが、それまでの帰化申請にあたっての準備については、ご本人以外のご家族でもできる部分は多いので、ご自身が忙しくて、帰化がなかなか希望しててもできない、という方もご協力いただける方がご家族にいれば、希望をもってスタートされてもよろしいかと思います。

 

 

 

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