月別アーカイブ: 2020年5月

新型コロナウイルスの影響で帰化の相談に予約を延期されていた方からの再予約のご連絡

3月ごろに帰化のご相談のご来所のご予約をいただいていて、その後、自粛の流れとなり、帰化相談のご予約を延期されたかたからの再予約のお電話が最近続いています。

みなさま、期間中は自粛されておられて、時期を見られていたようです。

 

大阪では、どこに行っても、結構人が多いと感じる緊急事態宣言解除後の今日この頃ですが、新規感染者がほぼ出ていないことも安心感を持つことに大きく関係していると思います。

外にでてもお互いにソーシャルディスタンスを守り、マスクをし、消毒や手洗いを徹底し、それなりに、活動をしても感染者を出さない生活を目指したい。

そういう皆の気持ちが一丸となって、良い結果が出ればいいと毎日願っています。

 

話はそれましたが、帰化のご相談が増えているのは事実です。

例年なら帰化スタートされることが多い4月がほぼ動けなかったので、後ずれとなっている感じです。

 

 

帰化申請についてのご相談・ご依頼は こちら(悠里司法書士・行政書士事務所 帰化サイト)から

 

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帰化の必要書類はそろえるだけではダメ。その内容も非常に重要。自分で判断は要注意です。

帰化申請には、色々な書類が必要です。

一言で、「書類が必要」と言っても、そう簡単ではありません。

 

法務局で、これこれ集めてね、といってもらう一覧表に書いてある書類を集めていっても、

「こんなんじゃ全然ダメだよ」

と言われることも日常茶飯事。

 

なぜ、このような事態になるのでしょうか?

 

例えば、法務局で指示される書類に、

「源泉徴収票(サラリーマン)」

「確定申告書(個人事業主とします」

とあったとします。

 

サラリーマンやアルバイト、パートなどの源泉徴収票を帰化申請には添付する必要ありますが、ただ

「源泉徴収票」

といっても、

複数給与がある場合の源泉徴収票

途中退職である場合の源泉徴収票

などの場合は、例えば年末調整がきちんとされていなかったり(普通に働いていて一か所給与しかない場合でも、年末調整してくれない職場もあります)、している場合には、別途自分で確定申告が必要なケースに当たっていたり、納めるべき税金が知らず知らずの間に支払えていない可能性があります。(たとえ、源泉されていて支払っていても、確定申告の要否が法務局には分かりませんので、書類上きちんとしておく必要があります)

そうなると、そのままの源泉徴収票だけではダメ

ということになります。

 

上記の個人事業主の確定申告書についても、必要って言われたからそのまま出そうとして失敗するケースは、

「所得金額」

を十分生活ができるぐらいあげていない場合です。

 

帰化申請をするためには、生計の要件があり、基本的には安定収入が必要となります。

個人事業主の方で安定収入を認めてもらうためには、きちんと所得(経費を引いた手取り)を申告し、それに対する納税をして初めて収入があると認めてもらえることになるので、

 

「実際には十分食べていけるだけありますよ」

と職員にもしその書類で伝えると、

 

「所得も申告していないのに、どこからそんなお金が出てくるのか?きちんと申告しているのか?」

と突っ込みどころ満載になってしまいますし、そもそも安定収入を認めてもらえませんので要件的なところで満たしていないとなります。

 

そういった、細かいところまできちんと食い違いがないようにするのが、実は書類をそろえるどうこうより、一番手がかかって、ノウハウが必要で、大変なところ。

 

だからこそ、専門家の出番があるというものです。

 

帰化は、専門家にご依頼いただくほうが絶対にお勧めの手続きです。

 

 

帰化のご相談・ご依頼はこちら(悠里司法書士・行政書士事務所お問合せフォーム)から

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信頼してお任せいたします!とご相談者から言われた時の気持ち

本日も、帰化のご相談、ご依頼のご面談2件お受けいたしました。

 

3月4月と少なかった帰化申請が、5月に入った途端、皆様の気持ちにも変化が見え、帰化される方がかなり増えていると実感しております。

 

帰化手続を円滑に進めるために、ご面談の日の調整などにより来月以降のご面談をお願いしたりと、調整をお願いすることもありましたが、現在のところは平日であれば面談までそれほどお待たせすることなくご予約がお取りできる状況です。

本日の二組のご相談者さまはどちらもご依頼となりました。

 

いつも、当事務所で帰化をお受けする場合は、帰化手続き上での詳しい説明をさせていただきます。

進め方についてもそうですが、手続きをスムーズに進めるためにお伝えしないといけないことや、万が一途中で止まってしまった場合、様々な可能性も含めて詳しく書面でご説明し、ご納得していただいてから進めるというスタイルです。

 

詳しい説明をさせていただき、

「ご不明な点やご不安な点はございませんか?」

とお聞きすると、

「信頼して、すべてお任せしますので!」

というお言葉を頂けることがあります。

 

本日もそのお言葉を頂き、心が弾みました。

 

この言葉は魔法のように、わたしのやる気がかきたてられます。

 

「何が何でも、満足してもらうぞ、全力でお力にならせていただこう!!」

 

という気持ちがあふれんばかりに湧いてきます。

 

 

この仕事をしていますと、

「信頼して、お任せします!」

この言葉が何よりも一番の誉め言葉であると実感しております。

 

ご期待を裏切らないよう、全力でサポートさせていただく所存です!

 

 

帰化申請についてのご相談・ご依頼は こちら(帰化申請サイト(悠里司法書士・行政書士事務所)問合せ)から

フルサポート10万円料金表はこちらから

 

密閉、密接、密集(三蜜)を避け、マスク着用、消毒徹底でご面談にのぞみます。

本日も、帰化申請の面談のご来所がありました。

このような時期ですので、弊所では

密閉を避け事務所の通気性を確保、

社会的距離の確保、

ご来所はしばらくの間2名まで、

という状態でご面談をお受けさせていただいております。

なお、マスクは従業員は、来客がなくても常に着用を義務付けておりますし、

来客および事務所内の消毒を徹底しております。

しばらくご不便をおかけいたしますが、何卒ご協力お願いいたします。

少し前まではご面談ご希望はほぼなかった(あっても、延期させていただいておりました)のが、5月の休み明けからは、帰化のご面談のご予約がかなり入っており、1~2週間待ちをお願いしている状況ですが、6月以降のご予約は今から可能ですので、よろしければお早目のご予約お待ちしております。

※なお、お近くでも、ご来所頂かなくて進める方法をご希望の方もいらっしゃいます。

色々とご不安な場合は、ご希望により進め方は選べますのでお気軽にご相談ください。

ご相談予約、お問合せ、ご依頼は

お問合せフォーム(帰化申請.net(悠里司法書士・行政書士事務所)サイト)

よりどうぞ。

帰化申請は近くの専門家よりも遠くのエキスパートに依頼したほうがスムーズです。

帰化手続きは、なかなか大変な手続きです。

ご自身で、申請までいける方は割合としてはかなり低いと思います。

 

一旦は、自分でしようと法務局に行って手続きを確認した後、自分では到底無理だと司法書士や行政書士などの帰化の専門家に依頼されるという流れが非常に多いです。

 

大阪や神戸、その他、在日の方の多い地域には、帰化申請を数百、数千件経験していれう専門家はざらにいますが、それ以外の地方や地域では、帰化手続きをされる方の数自体が少ないため、専門家も帰化に特化した人の数はかなり少なくなり、地域によっては皆無というところも少なくありません。

 

現代では、さまざまな通信手段が取れますので、遠方の方でも問題なく帰化手続を進めることも可能になりました。

近くの不慣れな司法書士や行政書士に依頼するのは、のちのち、ご依頼者の労力や費用的な負担が増えたりします。

 

特に帰化に係る費用については、帰化申請に特化した専門家でなければ非常に高くなる傾向にあります。

 

概して、その手続きのノウハウを持たず、手間がかかってしまう手続きは安くすることができませんので、費用はかなり高めです。

逆に経験豊富な専門家は、効率的に、必要な情報や要件を最初に判断する手段を熟知し、進め方も帰化まで最短の方法を既に作り上げているので低コストで進められるため、帰化費用も安めになるというのが普通です。

 

このような進んだ時代には、

「近くの不慣れな司法書士・行政書士より、遠くでも帰化手続きを知り尽くした帰化の専門家である司法書士・行政書士」

ご依頼いただくほうが、絶対にスムーズに進められることを皆様に知っていただけたらと思います。