帰化する時期を一度逃すと、10年、20年すぐに経過してしまうのが現実・・・。

先日、弊所に帰化のご相談にご来所頂いた方もおっしゃっていたことです。

 

最初に帰化しようと思ったのは、20代で、日本人と結婚して、子どもが生まれたとき。

ところが、生活の忙しさからそのままになり、時はすぎ、

 

40代で離婚。

その時には、同居の家族の関係で、帰化に必要な書類をそろえるのは困難と判断。

 

あっという間にまた。10年以上が経ち、今、60歳まで帰化をしたいということで、今回は、すぐにでも帰化をしたいということでした。

 

様々な帰化なご相談者から同じようなことをよくお聞きします。

 

どうせするなら、もっと若いうちにしておけばよかったと皆さん口をそろえておっしゃいます。

一度、帰化したい気持ちになっても、途中で頓挫すると、10年などあっという間です。

今若いかたで、帰化をされたいと思われている方は、なるべく若い年代でされるほうが帰化手続きも比較的進めやすく(書類が少なくなる傾向にあります)、色々な問題が発生する前に帰化できるのがベストなので、今帰化の要件を満たしているなら、一歳でも若いうちに帰化されることをお勧めいたします。

 

 

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