本日も、新たに帰化申請のご相談予約を頂きました。
いつものように、簡単に帰化される方の内容をお伺いし、相談の際にお持ち頂くものをご案内したあとある質問を受けました。
「帰化申請の費用って普通これぐらいなのですか?」
この質問については、なかなかズバリ答えにくいのですが、行政書士の平均報酬の半額以下でしょうか。
相場はこんな感じです↓↓↓
http://www.gyosei.or.jp/gyomu/reward.html (平成20年の行政書士平均報酬統計)
一番多い価格帯が20万円~30万円の間。もちろんこれには実費は含まれていません。
しかも、ここに載っている報酬は戸籍翻訳や取得は別途での前提である事務所が多いと考えられるのでこれと比べると当事務所は破格と言えるかもしれません。
「自由報酬」
司法書士も行政書士も現在は報酬規定がなく自由報酬となっています。
当事務所がなぜここまで帰化申請の報酬が安いのか?
それは、代表司法書士・行政書士である私が「これぐらいの労力ならこれぐらいの報酬」と決めているからです。
同じ仕事を色んな人がやっても、その大変さや労力の感じ方は様々。
確かに一般の方がすべて自分でしようと思うとこれは大変です。
でも、司法書士・行政書士は帰化申請サポートのプロです。
例えば在日韓国人の帰化であれば、韓国戸籍の収集、翻訳、帰化申請書類の作成等に精通しておれば、それほど大変な労力とは私には感じられません。
その労力分の報酬を頂ければ十分と考えます。
特に、帰化申請は時間と労を惜しまなければ、本人が申請することができ、許可されるかどうかの結果自体は専門家がサポートしてもほとんど変わることがないものですから。
今日のご依頼者も以前一度相談をした行政書士事務所では、最低20数万円はかかると聞いたそうです。(ま、これが普通なんですが・・・)
私から見ると何がそこまで大変なのか?不思議でたまりません。
初めての記事で長々と書いてしまって・・・
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