月別アーカイブ: 2021年4月

コロナのこの時期でも事務所に訪問しなくても帰化が始められる。自宅にいながら帰化申請の準備ができます。

最近は、コロナの影響で、帰化申請もご自宅からご来所にての面談をすることなく、帰化手続を進める割合が高くなっています。

 

帰化は非常に複雑な手続きのため、事務所に一度訪問しなければ進められない

と思っていらっしゃる方が多いようですが、実際には、訪問なしで進められます。

 

現に、当事務所では、コロナが流行するずっと前より、訪問ができない、他府県の遠方の方からも多く帰化の依頼をお受けしておりますので、ご来所いただかなくても進められるノウハウを持ち合わせておりました。

そのノウハウを活かし、最近では、大阪や兵庫など近くにお住いの方でも、ご来所されずに帰化を進める方にも訪問せずに依頼できると非常に喜ばれております。

 

 

帰化を進めるには本当にたくさんの情報を頂き、まずは帰化の要件を満たしているかどうか、その次に、帰化申請をするために添付書類の準備が実体的に可能かどうか、実際に進めることになったときの細かい必要書類hの判断

などを最初の段階でしなければなりません。

 

ですが、これは、当事務所のように、多くの経験をもとに改善を重ねてきた、手続きの進め方により、よりご依頼者の負担を減らし、スムーズに帰化申請まで進められるようになっております。

 

もちろん、何もせずに帰化手続が進むわけではありませんので、必要な情報はいただく必要があります。

その情報もきちんとまとめておりますので、ご来所いただかなくても、手続きが進むことに、皆さんにご好評いただている状況です。

 

ご面談のご予約もいつも通りお受けしておりますが、ご自宅にいらながら帰化手続を進めるという方法もひとつの選択肢にしていただければと思います。

コロナの影響もあり、早い法務局では、5か月前後で許可が出ているところもあれば、受付まで2か月待ちの法務局もある。

帰化申請にもコロナの影響が発生しています。

 

少し前までは、大阪法務局の本局管轄でもかなり時間が掛かる方が多かった状況でした。

今は、5か月前後で出ている方もお聞きするので、かなりコロナの影響は一旦は、解消されているように見受けられます。

ただし、どこの法務局でもそうかというと、全くそんなことはなく、

同じ大阪法務局管轄であっても、例えば東大阪支局などですと、書類がそろって次回受付が可能といわれていても受付まで2か月程度待ちという状況が数か月前から続いています。

受付が遅れれば当然許可が出る時期も遅くなります。

帰化にかかる時間はどこの法務局に出すかというところで、かなりの差が出てくるのです。

 

とはいえ、基本的には、帰化の申請人の方の住所あるところの帰化管轄の法務局に提出すると決まっているので、選択肢はありません。

ただし、他の管轄に住んでいる親族などと一緒に帰化申請する場合は、そちらの法務局に申請できることがありますので、選択できる状況であれば、親族と一緒に帰化をして、早い法務局を選択するというのもありです。

そうする場合には、自己判断は危険です。

なぜなら上記の状況は刻一刻と変化しているので、今は上記のような状態でも、数か月後には逆転しているかもしれないためです。

 

 

また、司法書士や行政書士に依頼するときにはどこに依頼するかもかなり影響します。

上記の説明は、あくまでも法務局に書類が出せる準備が整ったあとの話。

 

その準備にどれぐらいの時間がかかるかは、専門家の手腕によるところなので、1.2か月で申請できるところを半年以上の時間がかかるということも普通にあり得ます。

ポイントは、

 

1.帰化申請に特化している司法書士や行政書士かどうか

※帰化はかなり重い手続きですので、ノウハウを構築していなければ、申請までかなりの時間がかかってしまう手続きです。

 

2.専門家が信頼できる人かどうか

ノウハウは持っていても、ご依頼者に対する気持ち(全力を尽くして一日も早く許可が出て、喜ぶ顔が見たい、せっかく依頼いただいたその気持ちを裏切りたくないという強い気持ち)がなければ、たくさんの情報のやり取りを伴う、この手続きは進みません。

 

 

の二つです。

 

経験豊富で、ノウハウをきちんと構築し、ご依頼者に対する熱い思いを持っている当事務所のような事務所にご依頼いただくことが、スムーズな帰化への近道となります。

 

お気軽にご相談いただけましたら幸いです。

 

最近医療関係のお仕事の方の帰化が集中しています。看護師さん、放射線技師さん、医師の方、歯科医師の方など。

ここ数か月間でお受けしている帰化申請のご依頼される方で一番多いお仕事は、看護師の方です。

ここ1か月の間でも、4.5名の方が看護師さんであったので、なぜか同じ職業の方からの依頼が続くな~という感じです。

うちの事務所では、普段から、特に医師をされている方の帰化申請の依頼が多く、帰化申請者の方が医師でなくても、申請人のご主人が医師をされていたり、何かと医療関係の方の書類を取ることが多いのです。

医療関係にお勤めの方のご家族も医療関係の方というパターンも多いのが特徴です。

 

司法書士のしごとをしておりますと、通常なかなか聞くことのできない、コロナワクチンをもう2回打った方もいるお話なども、ご相談の際に聞くこともあり、ニュースで見ていることは事実なんだな~と、感じます。

毎年4月は帰化する方が多い時期です。

 

法務局によっては、かなり早く許可が出始めているところもあれば、受付が数か月待ちになっている法務局など同じ大元法務局の下にある管轄によってもかなりの差が出ている今日この頃。

帰化の許可が出るまでの期間はどこの法務局管轄か?

というところが、コロナのこの時期はかなり影響すると言えます。