大阪の帰化申請をはじめとし兵庫、奈良、京都その他全国の帰化のお手伝いをしております。

在日韓国・朝鮮籍の方の相続、翻訳にも強い悠里司法書士・行政書士事務所（ゆうりしほうしょし・ぎょうせいしょしじむしょ）です。

一般の方、帰化の専門家でも、法務局が添付しなさいと言う書類はそのまま添付すると思います。

でも、最初不要と言われていたのに、突然あれもこれも出せと言われるようなことはなかったでしょうか？

実はこういったことはよく起こります。

帰化担当の職員もいつも慣れた人ばかりとは限らず指示もれがあったり、あるいはケースによって無意味になりいらないはずの書類をマニュアル通りに用意するように指示したりということ日常茶飯事です。

慣れていない申請者の方や、言いなりに従う帰化の専門家なら言われるがまま提出するかもしれませんが、ときにはその書類の用意に労力や費用が結構かかったりします。

私は、納得するまで自分が帰化手続きに不要と思われる書類を指示されたときは説明を求めます。

また、経験豊富ゆえに、他の法務局の対応を例にあげそれでも必要かどうか、支局レベルで無茶を言ってくるときはそのうえの本局に照会して、結局いらない、と支局に本局から連絡をいれてもらうこともあります。

不要なものを申請者の負担を考えず出せるものは出せという考えの管轄の担当者とは戦う気満々です。

ですが、そのような努力により、次回からは不要な書類を他の方に要求しなくなったりしますので、なかなか私も貢献していると思います。

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