月別アーカイブ: 2020年10月

帰化申請書に記載する職歴が間違っていたら帰化の許可がされない?

帰化のご依頼者が、インターネットの情報を色々と検索していると、

「申請書に記載する職歴が間違っていたら帰化が許可されない。」

 

という情報をご覧になったようで、不安になられたようでご連絡いただきました。

 

結論として、そういうことはありませんのでご安心ください。

ネット上では、帰化をされる方の不安を書き立てるような正確ではない情報も溢れていますので、そういった情報を鵜呑みにするのは危険です。

 

上記の話に戻りますが、もちろん申請書に記載する職歴は、正直に書く必要があります。

ただし、職場を転々とされてきた方にとっては、それらを何年の何月に辞めて、就職して、というのを完璧にこたえられるか?といえば、実際問題そう簡単には行きません。

自分がこれがあっているという情報で作らざるを得ないのです。

 

例えば、この職歴を隠したいもので故意に隠していた場合で、さらにそれを隠すことによって、帰化申請の要件を満たすかどうかに影響を及ぼす部分などであれば、それが原因で許可されないことも有り得るかもしれませんが、全うに生きてらっしゃる方であれば多少間違っていたからと言って、即帰化が通らないということはまず考えられません。

 

ちなみに、故意に隠して問題になりそうなのは、気質の仕事ではない仕事を組織に属している間にしていたことを隠していた。

会社の代表取締役などで経営していたが、そのまま放置して、税金関係や債務関係を放置した状態であることを隠していた。

など、バレるかどうかは別問題として、万が一バレるとこれは許可に影響があり得る部分となります。

 

しかし、そのような方一体何人いるんですか?っていう話で、一般の方はそれほど神経質になる必要はないです。

※ただし、法務局の職員によっては、全くどうでもよいところを突っ込んでくるというタイプの人もいることはいますので、そういう人に当たった場合は、そういうもんだと諦めて聞かれたことだけに正直に答えてそつなく進めてください。要件を満たしているのに、記憶違いの職歴を記載したために許可が出ないということはあり得ない話ですので必要以上に不安がる必要は全くありません。

 

 

法務局の予約がなかなかできない今こそ帰化は司法書士か行政書士に依頼しましょう!

コロナの影響を受け、帰化の相談の予約が非常にとりにくい状況が続いております。

帰化申請の管轄によっては、それほど込んでいない法務局もありますが、大阪のメインの法務局では、早くて2~3週間先の日しか予約が取れない法務局もあります。

自分で帰化を進めるときは、何度も法務局に足を運ぶ必要が出てきます。

一度目は必要書類など全体的にどのようなことをしなければならないかを聴くことになります。

ですが、何も知らない一般の方が一度だけ聞いてすべての書類を次回までに揃えられる人はほぼいないです。

通常は、ある程度揃えては、法務局に行き、また足らずを指示されて集めては行きと、何度も何度も足を運びながら最終的にやって受付られるという流れです。

 

そんなに法務局が混んでいない状況であれば、短期間に何度も通い、根性で進めることも可能かもしれません。

が、今、最短でも数週間先の予約しか取れない状況で、何度も行くとなると、本当に出せるのは一体いつになるのか?とういう状況にもなりかねません。

 

特に、帰化申請には、常に直近の情報や書類に差替える必要があるため、このコロナの影響で、ただでさえ複雑な手続きがさらに一般の方には手の届かない手続きになりつつあります。

 

帰化申請の経験豊富なプロである司法書士または行政書士にご相談・ご依頼いただければ、負担は驚くほど軽くなることは間違いありません。

ただし、どこの司法書士、行政書士でも帰化の経験豊富とは限りませんので、ご自身でそこは判断する必要があります。慣れないところに頼むとほぼ自分でしなければならず、依頼する意味がない場合もありえるためです。

 

帰化したいけど、法務局の予約が取れない・・・。

自分で帰化しようとしたけど限界だ・・・。

 

そのように思われた方は迷わず当職にご相談いただけましたら、必ず解決に向かうはずです。お気軽にご連絡お待ちしております。

 

 

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帰化のご相談・ご依頼はお問合せフォーム(電話番号記載もあり)からどうぞ。

 

コロナで増える帰化する人

在日韓国人の方で、帰化する人が増えるタイミング。

それは、何らかの危機が生じたとき。

または、日韓関係の悪化に関係する何らかの出来事が発生したとき。

 

今は、コロナの影響で帰化申請をされる方が非常に増えている印象です。

やはり危機を感じますと、自分に何かあったとき帰化しておいたほうが安心と思われる方が多いのがその理由かと予測いたします。

あるいは、いつでもできると思っていたけど、予測もできない危機がまた別に発生して、いつかは帰化をしようと思っていたけど、できなくなるかもしれない

仕事やその他の状況に影響を受け、帰化の要件を満たすこともあるかもしれない。

 

ある危機が発生すると、不安に思うことは山のように出てきます。

 

ずっとしようと思っていた帰化を早くしてしまって、少しは安心したいというお気持ちなのかな~と察します。

 

 

 

 

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帰化はどこの事務所に頼むかによって大きな違いがあります。

今日は、このような電話でのご相談がありました。

 

別の司法書士の事務所に帰化を依頼し、かなり集めた書類等を一式預けたが、申請までに年内はかかると言われ、本当にそんなにかかるのか?

というものです。

 

内容をお聞きしていると、自分で集められるものはほぼ集め、韓国の書類も取得済みで、民団で翻訳もしてもらった。

ただし、一部韓国戸籍の不足がありそうで、申請者の父の表示が合わない等が判明しているとのこと。

 

実際に書類を見ていないので確定的な判断はできませんが、途中まで進んでいるので、ご本人のご協力さえ頂ければそれほど時間はかからないかと思えました。

 

うちの事務所では、最初の最初から帰化をお受けして、最短で2週間程度で申請したこともあります。一般的には1~3か月の間ぐらいが多いです。

他の手続と違い帰化申請がいつ出せると断言できないのがこの手続きの特徴です。

ご自身からの情報で取得すべき書類が出ない場合にいくつかさらに請求したり、あるいは、別途合わない部分を証明する書類を時間をかけて取り寄せたりということが必要なケースに当たれば、避けようなく、時間がかかることがあるという点です。

また、ほぼ書類はそろっていても、同居の家族の協力がもらえないなどで、最後の最後でストップしてしまう、などということもあるので、

絶対にすぐに出せるとはなかなか言いにくいは言いにくい。

 

でも、これだけは言えます。

ノウハウと経験を持つ当事務所にご相談いただければ、帰化をたまにしか受けていない他の事務所に頼むより、断然帰化への近道を進めるということ。

どこの司法書士あるいは行政書士に依頼するによっては、ご依頼者のご負担、帰化申請までの時間という点で非常に大きな違いがでるのです。

 

 

帰化を専門家に依頼しようと思うタイミング第一位は・・・

帰化申請を自力で最後までする方もいれば、最初から専門家に依頼される方もいます。

 

そんな中、専門家に依頼を決めるタイミングはその方それぞれですが、実は最初から専門家に依頼しようとする方ばかりではありません。

 

一番多いタイミングは、

 

「自力で帰化をしようと法務局に一度相談に行き、必要な書類や手続きをざっくり知って、自分では無理だと判断されたとき」

なのです。

 

手続きと一言で言っても、簡単にできる手続き、それなりに頑張れば何とかなる手続き、自分では手におえない手続きと様々です。

 

帰化申請は、ご自身だけの力で最後まで申請される方の割合はかなり少なめの、どちらかというと頑張ってもなかなか進まない手続きに入ります。

 

ただし、そうは言っても、手におえないかどうかもその方によって違うと言えますので、自分でできるかもと思われる方は、一度法務局に予約を取り、一通りの手続を大体でも把握された後で判断されるのもよろしいです。

 

しかしながら、自分では無理と少しでも思われたら、なるべく早めに当職のような帰化専門家にご相談やご依頼いただくことをお勧めします。

なぜなら、そのまま自分でできるかもと、何年も時間だけが過ぎてしまい、結局専門家に帰化申請を任せるということになる方が後を絶たない現状を日々見ているからです。

 

自分でできる方は是非自分で挑戦していただきたい。

でも、もし難しい、しんどい、負担だ・・・と感じた方は迷わずそのタイミングで当職にご相談いただければ、そのあとはかなりの労力的負担、精神的負担から解放されるはずです。

 

 

 

帰化申請のご依頼ご相談はこちら(帰化申請.net 悠里司法書士・行政書士事務所問合せフォーム)

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