先日、お電話である方からご相談がありました。
今、別の行政書士事務所に依頼しているが、一向に手続きが進まないと。
半年ぐらい経つのに、一向に申請できる様子はなく、最新の書類を何度も何度も送るように言われているとのこ。
いつ出せるか聞くと、
他にもたくさんのお客さんの帰化を受けているので、手がまわらないのでいつとは答えられないと逆に叱られたとのこと。
この話を聞いて、驚きそして、あきれかえってしまいました。
案の定、行政書士が一人ですべてをしている事務所であるとのこと。
まず、お待たせしないといけないような状況で、次々と新しい帰化手続を受任しても、一人でやっている行政書士では、処理できる件数はたかが知れています。
しわ寄せは依頼者にいくばかり。
通常、帰化申請の準備期間は1~3か月程度。
それが半年以上放置とはひどいものです。
うちの事務所のように手際のよい事務所なら単身の方で運が良ければ最短2週間以内で申請というケースも中にはあります。
ただし、普通は、1~3か月の間ぐらい。
それ以上かかるのは、基本的にご本人のご協力が得られない時。
なぜなら、お受けできる件数しかお受けしませんし、そもそも、お一人の帰化にも、3~4人のスタッフが協力して進めていますので、お待たせする状況をがこちらの事情で発生することは、基本的にはない状況を保っています。
受けるだけ受けておいて、あとは知らんという上記相談者の依頼先のような行政書士は、国家資格者としていかがなものかと言わざるをえません。
そこで、帰化をこれから依頼されようとする方に、よい専門家かどうかの見分け方をお教えいたします。
よい専門家は、
「最初に詳しい情報を的確にご相談者から引き出し、帰化の要件とともに、必要書類をすべてそろえることができるかまでの判断を、初回ですべてすることができる」
人です。
帰化申請は多くの行政書士が受けています。
ただし、その中のほとんどの行政書士は、
「とりあえず、受任する。あとはうまく進まなかったらその時に対応する」
という進め方です。
これはかしこいやり方ではないです。
何よりご依頼者の時間と労力を無駄にします。
できる専門家は、最初に必要な情報を引き出せば、瞬時に帰化に必要なすべての書類が頭に浮かび、問題が出そうなところは、事前に説明をし、本当にその書類が準備できるのか、
着手しても、そこで手続きが止まったりすることはないのか?
など、瞬時に計算し、ゴールまでの弊害となる可能性があればそれを最初にすべて説明し、ご依頼者にその情報を知っておいていただくことにより、よりスムーズに帰化を進めることができます。
あるいは、帰化の時期を延ばすという選択肢もご相談者に持っていただく機会にもなります。
ただし、そこまでできる専門家といえば、経験だけではなく、常にご依頼者の立場に立って、サービスを日々向上させており、さらに資質も伴った「人」でないと、できません。
要するに、たくさんは存在しないということです。
帰化は、「書類をそろえて出すだけ」
の手続きでは決してありません。
信頼できる専門家に安心して自分のすべての情報を伝え、共有するということが必要となります。
今の行政書士に依頼して、失敗した。
と思われている方も、実は少なくないこと聞いております。
もし、現在依頼されていて不当な状況で放置されている場合は、今からでも弊所にお任せいただければ、ゴールまで責任をもって進めます。
何より、ご自身で信頼ができる、資質を備えた専門家を是非選んで気持ちよく帰化をしていただくことが重要です。
上記のように困られた方は、ご遠慮なくご相談いただけましたら幸いです。
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