大阪の帰化をはじめとし、奈良、兵庫、京都その他全国の帰化申請のサポートをしております。
大阪の中心より10分以内でアクセスが可能な悠里司法書士・行政書士事務所(ゆうりしほうしょし・ぎょうせいしょしじむしょ)です。
本日は帰化を自分でする方法を特別にお教えしたいと思います。
簡単に下記の順番でします。
① 自分の管轄の法務局を確認する。
⇒現在の住所地の国籍業務管轄の法務局を調べます。
② 管轄の法務局に帰化相談に行く。
⇒帰化の管轄法務局はほとんどは予約制ですので、必ず電話で予約の上行ってください。ここで必要書類の説明などをある程度ざっくりきくことができます。
※大阪法務局管轄であれば、本局及び東大阪は予約が不要です。
③ ②で案内された書類等を集める。 申請書やその他の作成書類を作成する。
④ 揃ったら管轄法務局に再度予約を取り、チェックをうける。
⇒普通このときに訂正箇所や不足の書類が多数出てきます。
⑤ 再度、訂正事項を直して、不足書類をそろえて法務局に出向く。
⇒運がよければここで受付となります。
⑥ 受付後は、担当官が書類を精査し、各帰化申請者の方それぞれに必要書類や追加書類などの指示がでることがあります。
⑦ 受付より3か月前後程度で面接があります。 ※この時にもっていかないといけない書類は法務局の担当官より指示があります。
⑧ 面接が終われば特別な事情がない限りあとは許可が出るのを待つだけです。
となります。
簡単に説明すると上記の通りです。
問題は②~④がどれぐらいで済むか?というところです。
自分でするときは、帰化の申請(受付)まえに最低でも3回は法務局に行く必要があります。
ですが、帰化に特化した専門家の正直な意見としては、書類集めや扱いに慣れていないあるいは書類の作成に慣れていない一般の方は5回以上は行かれる方が多いと思います。
実際に帰化を自分でするのを諦められる方の多くは、
②の段階で、必要書類と作成書類の説明を聞いたときに大抵自分では無理と思われて帰化申請のご依頼に至るか、あるいは②の書類を集めようとしたけども、時間がなくて止まってしまった、集めるための情報がどうやって調べたらよいかが分からず断念してしまう方が多いようです。
法務局で最初に説明される書類がすべてすんなり取れる、出てくる、あるいはご本人の作成した申請書類と集めた書類に食い違いがないようにできる、というケースは本当に稀なのが実情です。
問題なく上記の流れで自分で帰化申請までやると決めて進められる方は是非ご自身で挑戦して頂きたいです。
ただ、もし途中であきらめられる可能性があるのであれば、帰化の許可される時期に違いも出てきますし、状況によっては帰化できる条件が将来満たされなくなる可能性もありえますので、帰化要件を満たしている間に当事務所のような帰化申請に強い専門家に最初からご相談されることをお勧めいたします。
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