昨日、ご予約の方が、お時間になっても来られないので、お電話をしたのですが、つながらず・・・。
帰化のご相談のご予約で、連絡なく来られないということは、今まで1,000人以上の方の帰化をお手伝いさせていただいてきた中でも、ほんの数件しかないという、皆さん非常にまじめで、帰化されるお気持ちが強い方が多いと感じます。
そういった事情もあること以上に、お電話でのやり取りでその方の性質がどんな方なのかというのは短時間でも分かるという能力を自負していたのですが、
その方は、非常にまじめで、女性らしく、きっちりされているのがお電話でも節々つたわってきていたゆえに、時間に来られなかったことは、自分の勘が鈍ったのか?と思うのと同時に、なんだかスッキリしない気持ちで昨日は過ごしました。
そして、今日。
ご相談者のご主人から当事務所への行き方のお問い合わせのお電話が入り、
「あ~やっぱり! 自分の目に狂いはなかった」
とホッとした気持ちで安堵感でした。
予定は空いていたため、何も伝えずにそのままご面談させていただき、ご依頼いただくことになりました。
やっぱりご縁ってあるもんですね。
昨日のひっかりも、ただの電話だけの会話とはいえ、何かご縁を感じていたのに、違っていたのかという、残念な気持ちと悲しい気持ちですっきりしなかったのがその理由だったので、やはり縁って不思議なもんです。