「もう年だから、帰化は自分には関係ない」と考えられる年配の方が少なくないのは事実です。
ですが、60を超えた在日の方で帰化を希望される方も意外と多いのです。
帰化申請は、若い人に多いと思われがちですが、大抵ご本人の結婚や就職・転職、子供のの進学・就職・結婚などを機にされる事が多いので、30代から40代が最多の年代と感じます。
でも、その次に多い年代が20代より50~60代なのです。
成人になった子供の一人が帰化申請するときに一緒にされる方もいますし、親戚が帰化した話を聞いて刺激をうけ決意される方もいます。
もし、されるなら早いに越したことはありませんが、逆に遅すぎるということもありません。
ひとつだけお伝えしておきたいことは、できればお子様やご兄弟がされるときに一緒にされるほうが望ましいということです。別々にするよりかなり負担が抑えられます。
在日の帰化(大阪・兵庫)に特化した司法書士・行政書士まえかわでした。