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帰化申請が30万円!?

兵庫、大阪の帰化申請に力を入れている悠里司法書士・行政書士事務所です。

本日帰化についてお問い合わせを頂いたお客さまより、当事務所の前にいくつか問い合わせした帰化に関する報酬が30万円だったとのこと。

しかも、韓国戸籍の取得と翻訳は含まれていないそうです。

そう、司法書士や行政書士の報酬は自由報酬です!

実際、行政書士の公表されている報酬アンケートでも、平均20万円(行政書士業務のみ・韓国戸籍取得・翻訳別)なのですからそれから比べてもかなりお高いイメージあります。

そして、当事務所の報酬は韓国戸籍と翻訳も込で11万円(税別)というものですので、皆さん本当かな?という感じでお電話頂きますが、本当です。

正直、帰化申請という手間のかかる書類収集や書類作成手続きをこの報酬でするのは、きついと感じる今日この頃ですが、もう少し、もう少しは・・・と今のところは上げずに頑張っています。

在日の方のお力になりたいし、今後のお付き合いの始まりです。

帰化申請という手続きは、その方のほとんどの部分を知ることになります。

ご職業、年収、過去の学歴、職歴、交通違反歴、前科・・・・など。

それゆえに、別の相談があったとしてももう隠すことはない、相談しやすい法律専門家としてのお付き合いのきっかけが帰化申請のご相談というわけです。

いつまでこれでいけるか分かりませんが、よりたくさんの方の帰化申請のそして、その後のよい関係を築くため、現状で頑張りたいと思っております!

悠里司法書士・行政書士事務所まえかわいくこ

帰化申請手続きの費用を必要に応じて節約できます。

なかなか帰化申請のこちらのブログが更新できていない今日この頃。

在日韓国・朝鮮籍の方の帰化申請(大阪・兵庫)を得意とする、大阪の司法書士・行政書士の前川です。

帰化申請を専門家に依頼しようと調べると、その専門家によってかかる費用(報酬)がかなり幅があるのに気づきます。

よくあるのは、フルサポートでいくらという定め方。

その中には、韓国本国関係書類の収集や翻訳の報酬が含まれているかまず確認しなければなりません。

この収集や翻訳のみを別に依頼するとすると、場合によってはその部分だけでも10万円を超える場合もあり得るためです。

平日お仕事で動けない、書類の収集に協力してくれる家族がいないなどの場合は、フルサポート(書類収集などがすべて含まれているもの)で依頼するのがよいです。

ただ、その方によって、平日が休みであり役所で自分で書類を取得するのは問題ない方や、妻や親などに協力してもらえる方などもいらっしゃいます。

当事務所では、フルサポートは当然ですが、自分で収集できる書類は自分で集める代わりに費用を抑えたい方のご要望にお応えしています。

いわゆる、チョイス型の帰化申請の依頼が可能です。

例えば、近くの役所で一度に取得できる書類のみご自身で収集、他の書類はこちらで収集。

すべての日本の役所での取得書類をご自身で収集、

代理取得可能な書類をすべてこちらで収集(フルサポート)

選択肢は色々です。

韓国戸籍の収集・翻訳や帰化申請についての相談、法務局事前チェック、申請書作成など含めてサラリーマン世帯、申請者お1人9万円(税別・40歳以上は加算あり)。 フルサポートでも、申請者お1人につき、通常3000円~1万円の追加(最高でも2万円)で帰化申請をご依頼頂けます。

かなりの件数の在日の方の帰化申請をお受けしておりますが、ほとんどの方がフルサポートです。

ですが、その方のご要望に応じさせて頂いておりますので、お気軽にご相談頂ければ幸いです。

帰化申請(大阪 兵庫)の悠里司法書士・行政書士事務所

帰化はそれほど費用はかかりません。

「帰化はしたいと思うけど自分でするのは難しそうだし、司法書士や行政書士などの専門家に頼むと20万円以上はかかると聞くし、なかなか実際に帰化申請に踏み出せないな・・」
とお思いの方が、いらっしゃると思います。

確かに自分で帰化申請をしようとすると、何をどうしていいか分からず、法務局に相談しても収集して書類ではたしてあっているのかどうか、作った書類が問題ないのかどうかは、一度や二度聞いただけでは分かりませんし、相当な労力を覚悟する必要があります。

そういった手続きを楽しんでできるような方意外は、大抵専門家に依頼してされます。

そうしたら、費用が20万円以上もかかってしまうのか・・・   とお思いかもしれません。

これは一般的な司法書士や行政書士事務所の平均的な報酬ですので、もっと報酬が高い事務所もあれば、逆に安い事務所もあります。 実際当事務所では、在日で特別永住者韓国・朝鮮籍の方サラリーマンの方1人の帰化申請は、翻訳や戸籍取得込で9万円です。

高ければサービスがいい、安ければサービスが低いというわけではありません。

お勧めするのは、まずWEBサイトなどを運営している帰化の専門家であればそのサイトでかかる費用やサービスの内容を確認することです。
また、帰化の専門家の理念やブログを見ることができる場合は、それを参考になさってください。

根拠もなく「安いところは、サービスが低い、経験が少ない」など他の事務所の悪口を記載しているようなところは個人的には好まれないと思います。

実際、当事務所は帰化申請のご依頼をコンスタントにかなりの数お手伝いさせていただいており、接客業出身の強みを生かして高いサービスを常に求めて業務に臨んでおります。ご依頼者に喜んで頂きたい一心での安心報酬を設定しているのです。

また、帰化を依頼する前の事前相談が無料であれば一度相談に行かれてその専門家がどのような人かを確認されるのもよいでしょう。

最終的に、帰化申請はどの専門家に頼んでも結果は変わりません。

それなら、人間関係を培える信頼できる専門家に依頼し、その後何かあった時にも安心して相談できる関係が築けて、なおかつ費用も低く抑えられるのが一番でしょう。

当事務所は、毎日新しい出会いにワクワクしております。

帰化申請 (大阪 その他関西地区)に特化した 司法書士・行政書士 まえかわでした。

家族の帰化申請は同時にしたほうがお得??

帰化申請は、一人で申請することもできますし、同居のご家族も同時にすることができます。

別居のご兄弟姉妹なども一緒に帰化申請することによって、共通する本国書類や翻訳書類などが結構ありますので、実費部分でも司法書士や行政書士などの専門家に依頼する場合でも、別々にする場合より報酬が安く設定されていることが多いです。

帰化申請書類は、基本的に原本還付ができず、原本が戻ってまいりませんので、たとえば韓国籍の方の帰化の場合で、せっかく集めた戸籍も出し切りで、別の機会に兄弟姉妹の誰かが帰化するときには、再度一から集めることになります。

兄弟姉妹に関わらず、相続のことを考え結構年配の方でも帰化申請を希望される方もいらっしゃいます。

(ただし、日本民法に従う方がいい結果になるとは限りませんので、当事務所のように在日韓国人の相続に特化している司法書士または弁護士にご相談頂くことをお薦めいたします)

特に親御さんも一緒に帰化されれば、帰化後に作られる日本戸籍の子の親の欄にそのまま帰化後の親御さんのお名前が載るので、転籍などをすれば現在戸籍を見ただけでは、全く帰化したことが見た目で分からなくなります。

父母が帰化をしていなければ、何もしなければ親の欄に韓国名が載りますので、見る人が見れば転籍したとしても帰化しただろうと推測はされます。(他に方法がないわけではないですが、ここでは省略いたします)

親御さんと同時に帰化申請される場合は、かなりの共通書類が出ます。

お薦めは、親・兄弟の中で帰化される希望をお持ちの方と相談され、みなさん同時にされることです。

ただ、現実的には、結婚や子の就職など転機を迎え、自分がその気になったときにそれぞれが帰化申請することが多いので、なかなか難しいかもしれませんね。

大阪の在日韓国人の帰化申請に特化した司法書士・行政書士 まえかわでした。

帰化申請(大阪・兵庫・奈良・京都)の韓国戸籍・証明書の翻訳

当事務所では、帰化申請に必要な韓国戸籍・家族関係登録記録事項証明書等の翻訳のみのご依頼も受け付けております。

また、どんな戸籍が必要かわからない場合は、こちらで判断して代理取得することも可能です。

他の日本の役所等で取得できる書類は、自分で集めるけれど韓国関係の書類だけお願いしたいというご希望もお伺いしておりますので、お気軽にご相談ください。

大阪の帰化申請手続きに特化した 司法書士・行政書士 まえかわでした。