何度か法務局に足を運んで、ある程度の書類を自分で用意した。
途中で疑問が出てきて、法務局に電話してみたら、
「電話では答えられないので相談に来てください」
と言われた方。
結構多いのではないでしょうか?
もちろん、質問の内容や質によっては、全体的な状況把握や現在集まっている書類を確認しないと法務局職員も答えられないケースも多々あるため、上記返答が毎回間違っているとは言いません。
ただし、あきらかに、内容を聞いたら応えられることが可能な内容であってもどうしたらよいかを電話で応えてくれない法務局職員はある管轄では結構あたります。
(気持ち的には公表したいけど、そこは抑えます)
大抵の法務局では、応えられる内容には、折り返し電話でも返事をくれます。
はずれの法務局の管轄に当たった一般の方にとっては、その法務局に聞くしか方法がないと、何週間も先、あるいは下手したら数か月先の予約を取ってまたそのために相談を行くしかないと判断されるのでしょう。
でも、上記のように電話では応えられないから来い、と簡単に言う法務局はごく一部のため、参考のために別の法務局に聞いてみることもひとつの手です。
もちろん最終的に受け付けるかどうかは、管轄の法務局の判断となりますが、参考になるのは間違いありません。
法務局ごとに見解が分かれるところなのか、ほぼ統一されているのかいくつかの法務局に確認すればすぐに見えてきます。
そんなこと言っても、ハードルが高いよ~
と弱気になる方がほとんどでしょう。
そういったときは、当事務所に助けを求めていただければと思います。
日々、帰化申請のご依頼者の立場に立って、全国の法務局の情報を集めつつ、時には戦い、ときには、便宜を図ってもらいつつ、いつなんどきも帰化申請人の方にベストな形になるように、努力を惜しみません。
もし、自分で頑張る方は上記のような方法もご参考にしていただき、
自分では、ムリだなと感じたら早めのご相談をお勧めいたします。