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帰化申請に使う韓国書類を翻訳事務所に依頼するデメリット(フルサポートで専門家に依頼するメリット)

自分で帰化申請をする方で、自分で韓国語が読めない方、あるいは訳文を用意する時間や余裕がない方は、通常翻訳事務所などで、翻訳だけを依頼することになります。

ここで、実は落とし穴があるのです。

それは、ご自身で取得した書類が本当に帰化に必要な書類かの判断をされずにとりあえず翻訳に持ち込んでしまう場合に起こります。

つまり、不要な韓国書類の翻訳にお金を支払う結果になるという点です。

領事館は、日本の役所のように親切ではありませんので、自分が思っている書類が発行されているとは限りません。

きちんと説明して発行してもらっても、請求していない書類が入っていたり、逆に必要なものが入っていなかったりということが日常的にあります。

また、一旦翻訳文を用意して、韓国書類は完備できたとしても、そののち他の書類でつまづき、数年経ってしまって、帰化申請まで進められず翻訳料が無駄になってしまうということもよく目にします。

変更のない部分については、そのまま使用できる分もあったとしても、再取得、再翻訳が必要な部分は、どうしても出てきます。

期限は取得から1年間ですので、意外とすぐに経ってしまうのです。

結局その後、当事務所に依頼されるケースが多く、自分で帰化をするという費用を抑えるという最大のメリットが、追加で費用がかかっただけ、という結果になることが実際には非常に多く起こっているのです。

その点、ご自身で帰化するのではなく、当事務所のような帰化申請の専門家の事務所に最初からおまかせいただければ、韓国の書類の取得や翻訳をはじめとし、その他日本の書類も自分で取る必要がなくなり、嫌でも進みますので、期限が切れるということも避けられ、帰化までの近道となります。

ただし、サポートの内容はそれぞれの司法書士や行政書士事務所によって、異なり、当事務所のように、すべて代理で書類を取得したり、翻訳通数にかかわらず追加料金がない事務所ばかりとは限りませんので、してもらえる内容と費用は必ず最初にご確認いただくことが必要です。

実際に、翻訳文を用意したのに途中で頓挫しその後当事務所に依頼された方、他事務所に一旦依頼したが、途中で止まったり信頼できない事情が発生して、当事務所に依頼されることになるケースが相次いでいます。

当事務所では、本記事作成時点で、月件数限定で10万円(税込み11万円)から上記のようなフルサポートでの帰化申請を受けております。

翻訳だけでもそれに近い金額がかかることもありますので、本当に帰化への近道をされたい方は、是非最初から当事務所にご相談いただくと非常にスムーズです。