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コロナ禍で、6割以上が自宅にいながらの帰化手続を進めている。

通常でも、遠方からの帰化申請を受任することも多い当事務所では、ご来所不要で、帰化申請を進めることも可能。

そんな中で、特に4月、5月のコロナの感染者が増えてきたあたりから、大阪や兵庫など30分以内でご来所が可能な範囲にお住いの近くにお住まいの方も、事務所に来ていただかなくて進める方法を選ぶ方が非常に多くなっています。

現状では、半分以上、大体6~7割ぐらいはメールやお電話のやり取りで、進めることをご希望されている状況です。

お越しいただくメリット、デメリット、

お越しいただかないメリット、デメリット

がそれぞれあります。

 

 

来所なしで進めるメリット

・コロナウイルスなどの感染の可能性をなるべく低くできる。(交通機関の利用や、対面を避けられる)

・まとめて多くの時間を使わずに、時間が空いた時に必要な情報を記載し、返信いただくことによって進められる。(対面ではどうしても1時間前後~の時間が必要)

 

来所なしで進めるデメリット

・情報のやり取りが何度か発生することがある。(ただし、基本メールでのやりとりのため、調整はしやすい)

・実際に対面しないため、専門家の顔を直接見れない。(これも、着手前のメールや電話のやり取りで、専門家がどういった対応をする人物か、信頼できるかどうかは、判断できるとも考えられます)

 

 

来所により進めるメリット

・直接専門家と会える。

・一度にたくさんの情報を得たり、伝えたりすることができる。(ただし、通常1時間前後、かかる方は2時間近くの時間を要します)

 

来所により進めるデメリット

・交通機関を利用しなければならないことがある。(交通費もかかります)

・メール等でやり取り可能な情報を、口頭で聴くため、時間の確保が必要。

・この時期なので対面の不安がある。  (アクリルパーテーション設置、アルコール消毒徹底など、コロナ対策万全ですが、ご自宅で進めるのに比べたら少しの不安はお持ちになる方は多いかもしれません)

 

 

上記のようにそれぞれメリットデメリットがありますが、その方の状況やご希望によって、どちらの方法がよいかは違ってきますのでご自身にとって最適な方法をお選びいただけましたらと思います。