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帰化を希望される場合はお早めに着手を。帰化手続はかなり時間がかかります。

帰化申請にはいくつかの段階があります。

 

まず、申請前の準備の段階。

ここでたくさんの書類を集めたり翻訳文を用意したり、申請書類を作成したりします。

ご本人でする場合は、途中で止まったりする場合も多いので、かかる時間は分かりませんが、専門家に依頼する場合は、ざっくり1~3か月ぐらいになります。

 

そこで、初めて帰化申請の書類を法務局に提出することができ、帰化の受付をしてもらうことができます。

 

法務局での帰化の受付をしてから3か月前後あとに「面接」というものがあります。この時も申請人の方が再度法務局に行く必要があります。

 

これが終われば通常は、許可がでるのを待つだけの期間となります。(特別なケースで何度も呼び出されることはまれにあります)

 

法務局に書類を提出する「受付」~帰化の許可が出るまでの期間は、法務局の込み具合によって主に左右され、ざっくり半年~1年程度(特別永住者の方の場合)で許可が出ます。

 

よって、本当に大体でよければ、着手から1年前後かかる可能性がある

ということになります。

 

 

特に、留学や、就職、進学などでいつまでに許可が出ていないといけないという場合には、早めに帰化の着手をする必要があります。