帰化のチェック担当職員の横柄な態度に怒!

大阪の帰化申請をはじめとし兵庫、京都、奈良その他北海道から沖縄まで全国の帰化のお手伝いをしております。

悠里司法書士・行政書士事務所(ゆうりしほうしょし・ぎょうせいしょしじむしょ)です。

本日も、2つの法務局に帰化の書類点検に行ってまいりました。

いつも行く法務局なので、特になんてことなく身構えてもいなかったのですが、一つ目の法務局で久しぶりに非常に嫌な思いをしました。

私が数件を持ち込んだため、業務が立て込んできたせいなのか、ろくにこちらの質問は聞かず、遮り、一方的に自分の伝えたいことを言って(あとで書類を確認したら追加指示の書類さえ間違っていました。こういう職員に限って冷静な判断ができず仕事も適当なのです。)、終わろうとする。

コミュニケーションってキャッチボールがないと成り立たないのです。一方的に話を聞いても、はっきり言ってこちらのほうが色々な法務局のさまざまなケースを経験し、しかも書類もゼロからゴールまで実際にそろえているのです。

それも気分によってこういう態度はやめていただきたい。

私には今回のような態度は初めてですが、一般の方の相談の場合は、非常に悪い態度の職員は減ったとはいえ、今でも少なくありません。

横で聞いていて気の毒になるぐらい、ひどいときがあります。

まず、ため口のチェック担当職員。

どうして、初対面なのにタメ口ができるのか?

帰化申請のご相談者の中には、事前の法務局への相談で、職員にひどい態度をとられ、そのためトラウマにより帰化を長年あきらめてきた方結構多いのです。

管轄によっては、チェック職員がその人しかいない、戸籍、総務課にその人しかいない、など避けようのない場合があります。

そのような場合は帰化の申請者の方のお気持ちを察すると非常に心苦しいのです。

もし、過去にもめたりした人がチェック担当の職員であれば、事前チェックでは私が行きますので会う必要がないですし、きちんと次回受付OKをもらえば、次回の受付時は中の職員に直接受付をしてもらえるよう(管轄によっては、受付当日再度チェック担当のチェック後受付になる法務局も少なくありません)便宜をはかってもらったりなるべく帰化の申請者の方に嫌な思いをしていただかないためにできることをつとめます。

特に中の職員は転勤などで入れ替わることが多くても、チェック担当職員は、過去に法務局などで勤務していて引退した後でしている人が多いので、長年同じ人がチェックしているということはよくある話です。

できれば名指しで文句でも言いたいですが、ほとんどの職員の方はきちんと対応していますので、誤解のないように説明を加えておきます。

ちなみに二件目にチェックにいった法務局では、いつでも非常に温かく私を歓迎してくれて、今日は、「先生のホームページ(多分ブログ?)見たことありますよ」

と非常に親近感を持っていただけて最初の法務局の嫌な気持ちが消え去りました。

人の言動は、他人を簡単に不幸にしたり、幸福にしたりできるものです。私はたくさんの人を幸せな気持ちにできるようにしたいとあらためて思いました。

PR 帰化申請.net 帰化申請が5万円~ フルサポートでも安心費用で帰化ができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Spam Protection by WP-SpamFree