大阪の帰化申請をはじめとし兵庫、京都、奈良その他北海道から沖縄まで全国の帰化のお手伝いをしております。
悠里司法書士・行政書士事務所(ゆうりしほうしょし・ぎょうせいしょしじむしょ)です。
帰化申請を自分で申請する方もいらっしゃいます。
自分で帰化申請の手続きを進めるにあたり、メリット、デメリットがあり、一概に自分で帰化手続きを進めるのがいいとか悪いとかの判断は難しいところです。
しかしながら、もし私が自分が素人で帰化手続き(韓国籍の場合)をするとすれば迷わず帰化の専門家である司法書士(または行政書士)に依頼すると思います。
その理由は
① 自分でするために、法務局に通ったり、必要書類を集めるためにその手続きについてネットで情報収集をしたり役所等に電話をして聞いたりする労力と時間がもったいない。
② 韓国の書類を収集するために何度も領事館に行ったり、翻訳も自分ではできないため、その部分のみ依頼するにしても、結構な費用がかかってしまう。
③ 法務局に相談に行っても、表面的な必要書類などは聞けても、本当に聞きたい部分は言ってしまっていいのかどうかの判断がつかないので、法務局以外の専門家に相談する必要がある。
が代表的なものとなります。
①に関しては、普段よりそういった手続きになれており、また、調べたり請求したりという作業自体が好きで、負担と感じない方にはできるかもしれません。
ただ、自分でしたらそんな労力や時間をかけるなら、安い費用で帰化専門家にお願いできるなら避けますね。
②に関しても、安い費用の帰化専門家にフルサポートで依頼した場合は、翻訳事務所に頼んで自分で帰化申請するよりも安くできることがあるので、自分で翻訳ができない限りはフルサポートで頼める帰化専門家に依頼します。※弊所ではフルサポート帰化が10万円(キャンペーン適用外は12万円)からですので、十分に翻訳料より安くなる可能性ありです。
③に関しては、帰化の要件的なところを満たすかどうか、あるいは帰化要件は満たしていてもそれを証明できる書類に不備がありえる、または提出できない場合、その他、さまざまなケースが考えられますが、要件的な部分に支障がある可能性があるか(自覚していなくてこういった方も非常に多いです。そのような方は法務局で要件を満たさないといわれてすぐ帰化をあきらめていることも多いようです。実際には解決策があるケースも少なくありません)の判断ができない場合は、帰化の専門家に相談するほうがよいでしょう。
自分で帰化手続きを進めることがメリットが多いのであれば挑戦されてもよろしいかと思います。
実際には自分で帰化を進めようとしたけども数年が経過してしまし、結局は帰化の専門家に依頼することになった、あるいは一度法務局に相談にいったけれども、そのまま放置されてしまって数年後に帰化専門家に依頼するなどのケースも多いため、もしご自身での帰化をやり遂げる強い意志がない場合は、最初から司法書士(または行政書士)などの帰化の専門家にご相談されることもひとつの方法です。
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